フィリピン領 横須賀基地 

「日本の中のアメリカ」で働き始めたはずなのに、入ってみたらフィリピンでした

あっという間にフィリピン人の同僚に使われてなくなってしまう、という消耗品

手の上にハンドクリームをちょっと出すと、「ちょっとちょうだい」とフィリピン人の同僚達に言われます。彼女達にしてみればこれも節約方法の一つです。消耗品は基本的に「誰かからもらえばいい」から買わない。
だけどいつも持っていかれる側にしてみれば、一人当たりの使う量が少なくても、ちょうだいと言ってくる人数が多ければあっという間になくなってしまいます・・・。
こんな風に自分よりも奴らが使ってばかりいることで、あっという間になくなってしまうアイテムは、ハンドクリームだけではありません。

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イブ、ロキソニンなどの消炎剤

「あの人達(フィリピン人従業員達)に『持ってる?』って聞かれると『ないよ』って私は答えてるんだけど、実は持ってるから、あべさんもしも頭痛や生理痛がひどかったら声かけてね。持っていることをあの人達に知られると、いつもあてにされちゃってすぐになくなるから自分のために買っても意味がないの」

フィリピン人対策をしっかりとっている日本人従業員からのひとこと(笑)。ただしNAFのフィリピン人(フィリピン国籍だけどアメリカ政府雇用/フィリピン系アメリカ人)達は、NEXでお買い物ができるので、そこでAdvilを買ってきていました。イブやロキソニンだと効果が弱く感じてしまうのでしょうね。

のどあめ・ミント

寒く、また乾燥しやすい秋・冬は健康管理の一環として、のどあめの携帯は私にとってあたりまえでしたが、これも見つかるとあっという間になくなります。

ミントも私がケースを取り出した瞬間に待ってました!とばかりにもっていかれます・・・。

生理用ナプキン

私が働いていたセクションでは、鍵付きのロッカーの他にも、鍵のついていない引き出しが一つずつ与えられていたのですが、ここに非常用のナプキンを入れておくといつのまにかなくなっていることが続きました。
多分あいつらだろうと思いつつ、知らないふりをしてナプキンをそこに入れるのをやめたところ、ある日フィリピン人従業員の一人が「ねえ、ナプキンないの?」と言いながら私の引き出しをあけたのです。やっぱりおまえか!

フィリピンのベビー用コロン Baby Bench

これはやつらからお土産でもらっているものなので、まあしようがないか・・・。

関連記事:フィリピーナが好む香りの傾向 -Inside the gate

仕事を終えてユニフォームを脱ぎ、下着だけになってこれをふりかけていると「ちょっと頂戴」と言ってやってきます。そして大量につけ始めます。すぐになくなっちゃうよ~また買ってきてねぇ~と思っていたら、今度は他の香りをお土産に買ってきてくれました。同ブランドのbubble gumよりも私はこっちの香りが好き!

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Baby Benchの jelly bean

jelly beanよりも私が好きなのがLemon dropという香り>>(記事の下の方までスクロールしてね)帰省中は寄生虫にたかられるフィリピン人達 - Inside the gate


こんな奴らではありますが、困った時はお互い様の精神を持ち合わせているのでまあよしとしましょうか。

横須賀基地の聖域がフィリピン人に侵略されるのも時間の問題

MWRとネイビーエクスチェンジだけじゃない。ここもフィリピン人の牙城です - Inside the gateという記事にNana222様からリアルなコメントをいただきましたので、引用いたします。

あとで空席広報を見直したら、資格要件の欄のgは別の内容に書き換えられていて日本語の読み書きの項目は削除されていました。初めから日本人を採る気は無かったのかも(笑)。
部署のHiringコミッティーにフィリピン人がいたらキツイですよね〜。万一受かっていてもいじめられてたかもしれないですね。応募する部署がどんな民族構成かを知っておくのは大事だなって思いました。あと要件に日本語の読み書きが必要かどうかも。
MLCでもフィリピン人多いとは驚きでした。

以前私はこんな風に書きました。

日本語の読み書きの能力は、もはや聖域を守りきれない

フィリピーノ・マフィア達が勢力を拡大中の横須賀基地でも、日本語の読み書きという壁に守られている聖域がある、と。だけど私は間違えていたようです・・・。Nana222様がとおっしゃっている部分ですが、おそらくこの部分でしょう。

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「日本語の会話、読み書きがネイティブレベルでできる」
たまたま上の図ではhになっていますが、Nana222様が応募された空席の資格条件ではgになっていたのではないでしょうか。
フィリピン人の間で回されている空席(フィリピン人が辞めたら、次もまたフィリピン人を探してくる)は、こんな資格条件はあってないようなものなのだと、Nana222様のコメントを拝見して思いました。MLCは日本人のもの、と思っていたら大間違いですな。
ただし上に貼った画像の空席を広報しているNEXの人事部ならば、まだフィリピン人に侵略されていないんじゃないかなぁ。NEXの店舗は既にフィリピン人に支配されているけど、人事部ならまだ大丈夫でしょう。

Nationality vs Ethnicity (重要なのは国籍か民族性か)

横須賀基地で働くフィリピーノ・マフィア達といえばこれですよ。アメリカで生まれ育って、国籍がアメリカでも、フィリピン人という民族性に強い誇りを持っていて、それゆえに結びつきも強い。ネイビー独特のものかな。

たとえ国籍が米国だったとしても同一民族系の人が米軍基地に群れているのは防衛省的にはどうなんでしょうね?
自衛隊基地も隣にありますからね〜。アメリカがOKなら日本は文句言えないのかな。〇〇%までとか規制しないとそのうち5-6割乗っ取られて、思いやり予算って実はフィリピン人への思いやり予算だったんだ!って国民もおったまげーってことになりかねないですね(笑)

Nana222様もおっしゃっていますが、要するに国籍上はアメリカ人でも、血中のフィリピンが濃すぎることによって身内びいき=フィリピン系同士だけで助け合う が加速するのです。
逆に完全にアメリカナイズされているwhite-washed Filipinosについてはこちらの記事をご覧ください>>こんなフィリピン系アメリカン二世はつきあいやすい white washed Filipinos - Inside the gate

〇〇%までに規制、というのは私も賛成

また、コメントに〇〇%までに規制とありますが、私はこの部分を読んで、横須賀基地で今でも働いている日本人従業員達は、トランプ大統領の移民や特定の国からの入国制限を支持するアメリカ国民の気持ちがわかるんじゃないかと思いました。
テロ行為につながる可能性の高いイスラム系とフィリピン人の出稼ぎ労働者を同じように考えるのも、ちょっと的外れなんだけど、「フィリピン人(その中には日本語を覚える気がない人もいる)に奪われたままになっている福利厚生に恵まれているポジション=IHAMLCに、もっと日本人が就けるようにしよう」って政府が言ってくれたら、日本人従業員達は大喜びするでしょう?
今後日本はあらゆる分野で外国人労働者の力を必要とするでしょう。よくニュースで耳にする介護だけではありません。コンビニの弁当やお惣菜の生産・加工ラインのように、きつくて日本人がなかなかいつかないところ・・・。そういうところであれば「頑張って働いてくれてありがとう!」と素直に思います。
だけど横須賀基地のように、多くの日本人が応募しているのに、フィリピン人の身内びいきが原因で日本人の就労の機会が奪われているのは、やはりおかしいと思います。

長くなってしまいましたので

  • 日本語があまりできないフィリピン人が、日本語の力が求められるポジションに就くとこうなる
  • こんなにいいやつ/すごいやつなら、フィリピン人でIHA/MLCでも文句言えない。

ということに関しては、また別の記事で書きたいと思います。

フィリピーナと結婚した白人男性を見ると構えてしまう理由


これは横須賀基地あるあるだと思うんだけど、

  1. 直属の上司
  2. 自分が所属するコマンドのトップ
  3. さらにはそこを統括する環太平洋全体のトップ

上記のどれかの奥さんがフィリピン人だったら「あちゃー」とか「まいったな・・・」と思いませんか?私は思いました。奥さんがフィリピン人だと知らないうちは何も思わないのに、わかった途端事故物件に見えてしまうのです。
うわー私の上司、変人だろうなぁとかLoserかよーとか、日本で働いているのににあからさまなフィリピン人贔屓を受け入れなくちゃいけなくなるんだろうなーとか。

このように、たかが結婚ステイタスなのに強烈なアラートを発するのです。なぜなら妻がフィリピン人ということは、アメリカ人女性に相手にされない人か、あるいはHe has some issue(何かしら問題がある人).ということですから、やはり部下としては構えてしまいますよ。そしてなぜかフィリピーナにつかまるのは白人男性が圧倒的に多い。黒人男性やヒスパニック系の男性でこういう風に利用される人はあまり見かけません。
ちょっとこのmemeを見てみてください。

www.facebook.com

「不細工、ヲタク、粗チン、(変わっているせいで)人付き合いが苦手・・・そんなあなた、フィリピン人女性を試してみたことはありますか?」

 

上記の条件がオールインワンのような男性でもオッケー!それからBAH(Basic Allowance for Housing)と住居を女性の家族のために与えられること、と書いてあります。
とにかく「米国に合法的に滞在するためであれば、(暴力を振るわなければ)ある程度どんな男でもオッケーよ!」なのがフィリピーナ。もちろんフィリピーナと結婚する白人男性達の中には、アメリカ人女性に選ばれなかったような人だけでなく、彼女達から見ても魅力的な人も存在します。ごくたまに。この例についてはまた別の記事で書きます。

結婚に持ち込むため、彼女達の尽くし方はもう半端じゃないと聞きます。夜の営みだけでなく、朝起きて靴下を履かせ、
それから・・・・色々と尽くします。結婚するまでは
それから彼女達と結婚すると、やはり家族ももれなくついてくるのです。フィリピンからわらわらとやってきて、彼らのグリーンカードも取得できたあたりで旦那さん達はお払い箱=離婚でしょうか。
それからコメント欄を見ると「グリーンカードを取得して離婚した後の養育費が支払えること。それからNEXでの仕事にも就けてやらないと」も条件として書かれています。面白いジョークではありますが、横須賀基地に出入りする人間としては激しく頷きすぎてむちうちになりそうです。私ができる限りNEXとカミサリーで買い物をしたくない理由はこれ。店員のほとんどがフィリピン人で態度もよくないから。NEXやカミサリーで働いているのがそんなにえらいのかと言いたくなります。嫌な気分になるとわかっていてあえて行くのもどうかなぁと思うので、どうしてもそこでしか買えないものでもない限り行かない。
上に貼ったmemeにフィリピン人から一つも怒りのリアクションがないところを見ると、彼らから見ても反論の余地がないということだし、むしろ「だからどうだっていうの?」と思っているでしょう。やはり横須賀基地でこれだけ繁殖しているだけあって、たくましいですよ。

フィリピン人がAdminだとこうなります

横須賀基地で事務職は狭き門ですが、特にAdmin(=Administrative Specialist/Assistant 管理部の事務員)のポジションが空席になると、応募数は募集1に対し100近くになるといわれています。表向きには在日米軍基地である横須賀基地ですが、実効支配しているのはフィリピン人と言われているほどフィリピン人が繁殖し続けるこの基地で、その激戦を勝ち抜いたのが、そのポジションには不適格なフィリピン人だったらどうなるのか、ということについて書いていきます。

Adminに求められる能力

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横須賀基地の空席情報のページから適当に切り取ったもので、Admin.の募集要項とは直接関係ありませんが、だいたいこのくらいかなと思います)

私の知人Aさんがベースで働いていた施設では、Adminは現地採用、本国採用両方の従業員の労務を管理していましたので、英語力だけではなく、日本語の会話・読み書きがネイティブレベルでできることが求められました。また従業員達と幹部の間に立ち、様々なことを調整できるだけの人間力も必要でしょう。

上記の能力がないフィリピン人がAdminのポジションに就いてしまった場合の悲劇

上記の能力を満たす人間となると、必然的に日本人が選ばれる確率が高くなりますが、これらの能力があれば、Adminだからといって日本人である必要はありません。それではポジションに求められる条件を満たさないフィリピン人が選ばれてしまった場合、どうなるのでしょうか?

  1. 漢字が読めないため、書類の見分け、分別ができない。よってまだ廃棄してはいけない書類を誤ってシュレッダーにかける、紛失する
  2. 1.のことで書類を提出した本人に謝りたくないため、ひとまず誰のせいにできるか考える。問題解決よりもそっちが先
  3. 1,2が主な理由で仕事の優先順位がめちゃくちゃになり、それがさらなるミスを誘発する。そしてそのミスも人のせい。
  4. この職務が務まる器ではないことを隠すために、周囲に対して威圧的になる

do i have swine flu?

1.に関しては、漢字だけでなく英語の書類でも起こりえます。Aさんが働いていた施設では、アメリカ人従業員が提出した退職願がフィリピン人のAdminにうっかりシュレッダーされてしまい、「あなた、提出してないわよ」とフィリピン人のAdminに案の定責任転嫁されていましたが、そのアメリカ人が提出しているのを見ていたwitness(証人)がいたため、フィリピン人のAdminは赤っ恥をかいたそうです。

2.のよい例があるのですが、これは人から聞いた話なので尾ひれがついている可能性もあります。これから書くことをどこまで信じるかはこれを読まれているあなたにお任せします。

横暴なフィリピン人のAdminウィルマが、従業員のスケジュールを確認していたところ、たまたまその日、富田さんという日本人男性従業員が有給休暇をとっていることに気が付きました。それを見たウィルマが「有休取得申請の処理もされていないのに勝手に有休をとっている!」と激高。なぜ休日を与えたのか、と富田さんの直属の上司につめよりました。
直属の上司は「申請書類、あなたに提出済みだよ。だからスケジュールにA/L=有休って入ってるんだろ」と説明しましたが、その書類を自分は確かに見かけたし、うっかり紛失してしまったかもしれないということが仮に頭をかすめても、ウィルマはそのことは絶対に認めたくありませんでした。
ではウィルマはどうしたのか?
休日でくつろいでいる富田さんをオフィスに呼び出したのです。しかも富田さんはその時横須賀から少し離れた観光名所にいて、既に飲酒していました。
「酔っていてもいいから来い!」
傍から見たらただの事務屋・ウィルマが富田さんにそういったそうです(もうこの時点でパワハラです)。富田さんは言われた通り、オフィスにやってきました。管理部の稼働時間は過ぎていましたが、ウィルマ、富田さんの直属の上司、そして施設のトップも彼を待っていました。そしてウィルマは彼になぜ勝手に休んだのかを説明しろと強く言いました(これもパワハラです)。
直属の上司は富田さんが説明をする前に、全員の前でこう言いました。
「俺は確かに申請書類を預かって、ウィルマに渡しました。富田さんが勝手に休んだわけではありません」
そしてそれにダメ押しをするかのように富田さんも「ちゃんとした手順を踏んで、今日こうしてお休みをもらっています」と説明したのです。施設のトップはウィルマに呆れ、富田さんが休日にこのような些細なことで、オフィスまで出て来なければならなかったことに対して謝りました。
富田さんは強い憤りをうまくコントロールし、こう言ったそうです。

「もしまた同じことが起きたら、その時はHROに報告します。今回はしませんが、有給休暇に出勤させられた場合につく特別手当(※)をつけた形で、タイムカードに2時間稼働でサインしておいてください」

施設のトップも富田さんのこの主張を聞いていますから、さすがのウィルマも後から「そんなこと言われてません。だからお金は支払いませんよ」と言い逃れすることもできません。
いくら漢字が読めないとはいえ、有給申請用紙なんてAdminをやっていればほぼ毎日目にするものだから、見分けはつくはず。漢字が読めないからうっかりシュレッダーしちゃったということも、さすがにないんじゃないの?と思われる人もいるでしょう。
だけどこの富田さんのケースは、日本語の読み書きができない人間がAdminになった場合に起こる悲劇のケース2.だけではなく、ケース3.の1,2が主な理由で仕事の優先順位がめちゃくちゃになり、それがさらなるミスを誘発する。そしてそのミスも人のせい。にあたります。キャパシティを超えてしまって、めちゃくちゃなのです。だけどそれでも自分はちゃんと仕事をしているように見せるために、人のせいにするしかない。
ではなぜこんな人がAdminになれたのかって?
それはポジションが空席になったところに、既に彼女がその施設で働いていたからそのまま内部異動という形で採用されたのでしょう。そしてその施設のトップにとって、彼女は何かしらメリットがあったということです。
Adminでしかないのにこんな風に怒鳴るなんて、おまえは何様?と思われた方もいらっしゃるでしょう。こんな人が幹部になれた理由は・・・・もう一度いいます。採用したトップに何かしらメリットがあったのです(察してください)。そうでなければ日本語の読み書きのできない外国人を在日米軍基地の施設の労務管理を担う役職につけたりしないでしょう。

有給休暇に出勤させられた場合につく特別手当(※):確か25%増しか35%増しくらいでつくはずです。現在はどうかわかりません。

私をはめようとして、逆に赤っ恥をかいたフィリピン人従業員の話

 <横須賀基地のフィリピーナ達との共存への道シリーズ その2>

私がベースに勤務していた当時、従業員全員に嫌われていたフィリピン人女性従業員ヴィクトリア(仮名)がいました。私と同じタイトルでしたから仕事の等級は同じ。なのにボス気取り。そんな彼女にとって私は目の上のたんこ ぶだったのです。

すぐに嘘とばれるような嘘をついてまで、私をはめたがったフィリピン人従業員

目の上のたん瘤だった理由は、私が入ってきてから、日本人だけでなくフィリピン人達までもが「マリアが今の等級で仕事をしているのはもったいないね」「マリアがスーパーバイザーになってくれたらいいのにね」と言い始めたの です。おそらく彼女はそのポジションが空くのを狙っていたのでしょう。

彼女が私を邪魔だと感じていた理由は他にもあり、別の記事を立ち上げて書きたいのですが、そうすると確実に個人の特定につながるためどこをぼかして書こうか悩んでしまいます。あーどうしようどうしよう。
まあそれは置いておいて、そのたんこぶを潰すために、ヴィクトリアは私をはめることにしました。私がやっていないことを、私がやったようにでっちあげたのです。ところがその当時、幹部は刷新されており、彼女の後ろ盾となっていた人々はいなくなっていました。
そして新しくやってきた幹部であるイケメン上司は、ある日私をマネジメントのオフィスに呼び出しました。オフィスに呼び出されれば誰だって多少びびりますが、私もちょっとびくっとしてしまいました。


オフィスに行き、奥にあるイケメン上司のオフィスに呼ばれました。

カウチに腰掛けると、こう切り出されました。
「ヴィクトリアがxxxxxxxxxxxxxと言ってきたんだけど、僕はまず君に事実確認をしたかった。本当に君はこれをやった覚えがある?」
そういってある書類を見せられましたが、まったく身に覚えがないものでしたので、そのように伝えました。

「わかった、じゃあもういいよ。話は終わり。君、気をつけるようにね。これでわかったように、ここにはくだらないゲームを仕掛ける人間もいるということだよ」

事実確認もせずに頭ごなしに叱責する上司でなかったことに感謝し、私はあることを企みました。

ゴシップ大好きなフィリピン人にあえて餌をまく

ヴィクトリア本人に「どういうこと?」と詰め寄るよりも、じわりじわりと"I know you were trying to set me up...."と攻めていくねちねちしたやり方で復讐しようと心に決めた私。
オフィスで見せられたもの、聞かれたことを、一番お喋りなフィリピン人に「絶対誰にも言わないでね・・・」と言って教えました。黙っていられるわけがないこ となんて承知の上です(笑)。
すると私の狙い通りあっという間にこの話はフィリピン人達だけでなく従業員全体の間で広まり、もちろんヴィクトリア本人にも伝わりました。夜餌をまいておくと、朝には無くなっている、というような速さで広まるのです。

それ以来、ヴィクトリアは私と目を合わせることは一度もなくなりました。仕事で必要な時以外口もきかなくなったし、仕事のことで話をしている時でも、一刻も早く私の目の前から去りたいのが見ていてよくわかりました。私をはめようとして、すぐに嘘だとばれるような嘘をついたことが恥ずかしかったのでしょう。彼女にもそういう羞恥心がまだ残っていたことに驚きました。
私は自分のこのやり方がとことんくだらないと思いましたが、「日本人の品格にかけて」なーんてまともに戦っていたら自分がバカを見る相手です。お喋りのフィリピーナを利用して、あとは勝手に話が本人まで届くのを待つだけ・・・。それでよかったんですよ。
おまえらがおとなしいと思っている日本人も、実はこういうことを考えているんだよ、と時々知らせる必要はあるのです。外交でなめられるのは政府だけでいい。私は絶対に嫌。

顔面偏差値だけではなく、おそらく頭もよいであろうフィリピン人とアメリカ人のハーフ


アメリカのスポーツ専門チャンネルESPNで、NBA Tonightを見ていて「エキゾチックで綺麗なうえ、頭までよさそうなこの人は一体誰?」と思って調べてみたところ、Cassidy Hubbarthというキャスターでした。

espnmediazone.com

日本のスポーツ番組に「このタレントを売り出したい」「番組に花を添えたい」という理由だけでゴリ押し気味に出演してとんちんかんなコメントをしている女性タレントと違い、才色兼備のCassidyさんは、名門私立ノースウェスタン大学ご出身だそうです。
お父様はドイツ・アイリッシュ系で、お母様がフィリピン系(wikipediaより引用)。Cassidyさんなら男性とも対等にスポーツに関して語れるのだろうなぁと思いました。特に女性は感情だけで語りがちですが、Cassidyさんは男性と話す時は女脳を完全に一時停止して、理論的に話すことができそうなイメージがあります。私の勝手な推測ですよ。

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フェイスブックで見かける「自分万歳!」なフィリピーナ

「その辺の小さい神社よりも俺の方がご利益ありそう」とは歌舞伎町の帝王ことローランド様の御言葉。これは商品としてのキャラクターを意識したローランド様が言うから笑えますが、フェイスブックで時々あまりにも無邪気に自分万歳というか自己陶酔があからさまなフィリピーナを見かけて失笑してしまいます。例えば・・・・

「インスピレーションは私」

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このようなモチベーショナル、あるいはインスピレーショナルな引用をアメリカ人やフィリピン人の知人がフェイスブックでシェアをしているのを見かけます。これらの引用の背景にはたいてい海や緑、夕日といった自然が使われているのですが、見ようによってはちょっときれいごとに見えてしまうものをシェアしている人達に限って、なぜか私生活がうまくいっていません。私の周囲だけかもしれませんけどね。
その中でも際立っているのがフィリピーナ達です。このような引用の背景画像は使わずに文章だけ拝借してシェア。なぜ文章だけかというと、オリジナルの画像を使う代わりに、自分のドヤ顔セルフィーを添えるからです(笑)。「もとの画像よりも私の画像にインスピレーショナルな引用文を添えた方が、もっとよく見えない?」という根拠のない自信があふれ出ていてとても素敵です。

フィリピーナは女を出すということに肯定的である ―フィリピン領 横須賀基地という記事でも書きましたが、彼女達は不美人でも明るく強く生きています。フィリピン人は民族的なものなのかどうかわかりませんが、しゃくれている人が男女ともに多いのですが、フィリピーナはしゃくれていてもしっかり結婚しています(だいたいうんと年上の白人男性がお相手です)。私達ももっと自分に対して肯定的になりましょう(笑)。